女性弁護士ローズの会

他の道から弁護士になった女性弁護士4人が、身近な法律に関する情報や日々の出来事など、思いつくままに書き綴ります☆ 
 
 
プロフィール

ローズの会

Author:ローズの会
福岡・広島の女性弁護士4人組

西岡 西岡里恵(にしおかりえ)
平和の森法律事務所(福岡)
医療事務→司法書士→弁護士

春田 春田久美子(はるたくみこ)
福岡エクレール法律事務所
OL→裁判官→弁護士 
 
下山 下山津雅子(しもやまつかこ)
泰星法律事務所(久留米)
法律事務所事務員→弁護士

依田 依田有樹恵 (よだゆきえ)
よこがわ法律事務所(広島)
OL→弁護士


【御挨拶】

わたしたちは、福岡県・広島弁護士会登録の女性弁護士です

4人の共通点は、別の道から弁護士になったこと、そして、弁護士をもっと身近に感じて欲しいとの思いがあることです

ちょっと弁護士に聞いてみよう、話してみよう、と気軽にご相談いただければと思います

お気軽にアクセスください!
 
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婚姻費用の分担 

離婚事件において、女性に相談を受ける場合、生活費について不安を感じられる方が多いです

離婚に際しては、財産分与、慰謝料、養育費などいろいろと決めることになりますが、離婚に至るまでの間、婚姻費用を請求できることはご存じでない方が多いので、取り上げることにしました。

婚姻費用分担とは

結婚して夫婦が生活を送っていく上で、いろいろな費用がかかります。
日常の生活費、衣食住の費用、医療費、交際費、子どもの養育費など、生活にかかる費用全般を婚姻費用と言います。

夫婦の間には、「その資産、収入その他の一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する」義務があります(民法760条)。

その前提として、「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」(民法752条)のですが、事情によって、別居に至る場合もあるでしょう。

別居すれば相手の生活費の面倒をみなくてよいというものではなく、夫婦である以上、互いの婚姻費用を分担する義務があるのです!

そのため、別居した場合であっても、妻に収入がない場合等は、夫は妻に婚姻費用の分担として生活費等を送金する必要があります。

金額は、合意で決定できればよいのですが、できない場合には、互いの年収に応じて一定の基準がありますので、家庭裁判所の調停を利用して、金額を決定し、その額を請求することができます。


夫婦が仲良く暮らしている場合には、婚姻費用の分担は問題になりませんが、別居した場合、離婚を考えている場合などに、夫婦間で収入の差がある場合に問題になりますね。

収入に不安のある方は、いざという時のために(!?)知っていたほうがいいですね


by nishioka
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コメント
risuzaruさん、コメントありがとうございます。調停費用は申立人の負担ですが、一般的に調停費用はそんなに高くはありません。婚姻費用分担の調停は、収入印紙1200円と、郵便切手代がかかります。

離婚っていろいろと決めることがたくさんありますし、大変ですね。離婚せずに、夫婦仲良くいれたら一番いいですね。。

調停を申し立てる場合の費用はどのぐらいかかるのでしょうか。申立人の負担となるのでしょうか?離婚するには労力が入りますね(;゜0゜)














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