女性弁護士ローズの会

他の道から弁護士になった女性弁護士4人が、身近な法律に関する情報や日々の出来事など、思いつくままに書き綴ります☆ 
 
 
プロフィール

ローズの会

Author:ローズの会
福岡・広島の女性弁護士4人組

西岡 西岡里恵(にしおかりえ)
平和の森法律事務所(福岡)
医療事務→司法書士→弁護士

春田 春田久美子(はるたくみこ)
福岡エクレール法律事務所
OL→裁判官→弁護士 
 
下山 下山津雅子(しもやまつかこ)
泰星法律事務所(久留米)
法律事務所事務員→弁護士

依田 依田有樹恵 (よだゆきえ)
よこがわ法律事務所(広島)
OL→弁護士


【御挨拶】

わたしたちは、福岡県・広島弁護士会登録の女性弁護士です

4人の共通点は、別の道から弁護士になったこと、そして、弁護士をもっと身近に感じて欲しいとの思いがあることです

ちょっと弁護士に聞いてみよう、話してみよう、と気軽にご相談いただければと思います

お気軽にアクセスください!
 
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広島で,カルテのないC型肝炎訴訟を提訴しました! 

 みなさんカルテのないC型肝炎の問題をご存知ですか

 きっとニュースなどで耳にされたことがあるとは思いますが,手術や出産,けがなどで出血された場合に昭和39年ころから使われていた,止血剤のフィブリノゲン等を投与されたことによって,C型肝炎に感染された方たちが,国に対して,C型肝炎に感染するような危険な薬剤を使うことを承認したという責任を追及して,補償を求める訴訟です

 数年前,同様の訴訟で,カルテがある感染者の方々は補償を受けられるようになりました。
 ですが,カルテの保存期間は,5年間と定められているのに,C型肝炎が発症するのは,多くの場合,感染から10年以上経っていますので,カルテがない方がほとんどなのです。
 それにも関わらず,これまでは例外的にカルテのある方のみしか救済されていません。カルテが保存されていないのは,感染された方の責任ではないのに,このような差別はひどいですよね…。 そこで,カルテのない感染者の方も,カルテがある方と同様に救済することを求めて「カルテのないC型肝炎訴訟」を広島で,今日,提起しました

 以下,毎日新聞の記事です

 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 
 カルテがないため薬害C型肝炎の救済法の給付金を受けられない問題で、「カルテがないC型肝炎訴訟」広島弁護団は25日、広島弁護士会館(中区)で記者会見し、患者と遺族計43人が27日、計約9億8000万円の給付金支払いなどを求める訴訟を広島地裁に起こすと発表した。
 原告は40~80代の男女。うち患者は39人(4人が死亡)で、広島36人▽山口2人▽岡山1人。
 08年1月施行の救済法は、症状に応じて1200万~4000万円の給付金支給を定めた。しかし、5年間の時限立法で、認定にはカルテや医師の証言などが必要。患者らは「保存期限が5年のカルテは多くが廃棄され、医師の証言を得るのも難しい」として判決での認定を求めている。
 母の悦子さんを昨年4月に74歳で亡くした呉市の会社役員、大星修也さん(42)は「カルテがないのは患者の責任と言わんばかりの国の態度はあまりにも残酷だ」と訴えた。

 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 

 私も弁護団の一人なのですが,広島では今後も第二次提訴等をする予定です

 みなさんにも,この問題について,ニュースなど関心をもって見ていただければうれしいです


【依田有樹恵】 
 
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アースハート・手かざし被害110番! 

以前、アースハートを提訴したという記事を書きました(→「ハンドパワー」講座のアースハートを提訴!)。

この訴訟は、アースハート被害対策弁護団の弁護士13名が代理人となっています。

アースハートの被害は、比較的少額であることと、「ハンドパワー」の効果が分かりにくく、また、人に伝えることを奨励しているということもあり、なかなか被害に気付きにくいという特徴があります。

なかなか弁護士に相談しよう、というきっかけもないまま、過ごされている方も多いと思います。


そこで、アースハート被害対策弁護団は、下記日程で無料電話相談を開催することとしました。

お気軽にご相談ください

             記

「アースハート・手かざし被害110番」


【日時】 4月28日(土) 午前10時 ~ 午後4時

【電話番号】 092-735-4777


※なお、この電話番号は常設であり、上記以外の日程も随時相談に応じます。



【西岡里恵】

茶のしずく石鹸・全国一斉提訴! 

4月20日(金)、「茶のしずく石鹸」を使用したことにより小麦アレルギーになった被害者の方が、全国各地で一斉提訴しました!各マスコミが大きく報道したので、御存じのことと思います。

私も福岡弁護団で活動していますが、ようやく提訴に踏み切ることができ、ホッとしました!
もちろん、提訴して終わり、ということではないですが、まずは提訴しないと始まらないので、やっとスタートラインということになります。

提訴後に、110番を実施した弁護団が複数ありましたが、やはり全国で、新聞やテレビに大きく報道された関係で問い合わせが多かったようです!これまでにも何度か報道されて来ましたが、今回実際に提訴したというニュースにより、これまで躊躇されていた方も立ち上がられることでしょう。

福岡は、さすが悠香の本社所在地と言うこともあり、原告数100名で、全国最多です。全員1500万円の請求をしています。
提訴後は、記者会見に4名の被害者が出席され、それぞれの被害の状況と思いを語られました。

妊娠中にアナフィラキシーショックを起こし、流産の心配、遺伝の不安、そして無事に生まれた後も、子供が「お母さん、はい」と言って差し出すクッキーを食べれない、と言うお母さん。
原因が分かるまでに、目が腫れあがる・息苦しいなどの症状により、医師から「膠原病」を疑われ、2回もショックを起こして救急搬送された方。
瞼や眼球、顔が突然腫れたり、呼吸困難になるなど、色々な症状が出て、不安な日々を過ごされた方々。
アナフィラキシーの緊急治療薬であるアドレナリンの自己注射薬を常備されている方もおられます。これは、常に携帯し、ショックが起こった際に、ふとももに強く押し当てる筋肉注射です。

記者会見に来られた4名のうち3名は救急搬送された方でした。
茶のしずく石鹸で小麦アレルギーに罹患していると知らずに、亡くなってしまった方もおられるのではないかと思うくらいです。。

実際の被害者の方の話をきくと、小麦が食べられないという苦痛は、本当に想像を絶するものだということが改めて分かります。小麦が食べれないということは、パン、うどん、パスタ、天ぷら、お菓子、調味料等‥ほとんどの食べ物がだめ、ということになります。外食、旅行も難しくなり、交友関係も狭まりかねませんよね。

もともと小麦アレルギーだったわけではなく、 「茶のしずく石鹸」で洗顔をしたばっかりに、小麦の入った食品すべてが食べられなくなったのですから、本当にかわいそうです。

あれだけ「あきらめないで」のCMをしていた悠香をはじめ、被告らには、きちんと責任をとってほしいものです


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

「茶のしずく」535人が一斉提訴 70億円賠償請求

 「茶のしずく石鹸(せっけん)」の旧製品で小麦アレルギーを発症したとして、東京、大阪、福岡などの被害者計535人が20日、せっけん製造・販売の悠香(福岡県大野城市)など3社を相手取り、製造物責任法(PL法)に基づく損害賠償を求める訴えを全国15地裁・支部に起こした。損害賠償額は原告1人当たり462万~1500万円で、請求総額は約70億4600万円に上る。

 茶のしずく石鹸はシミに悩む女性を中心に、主に通信販売で人気を集めた洗顔用せっけん。使用者が意識障害など重篤なアレルギー症状を引き起こす被害が全国に広まっているとして、原告側は一斉提訴に踏み切った。被害者弁護団によると、1995年に施行したPL法に基づく全国での集団提訴は初めて。

 24都道府県に設けられた茶のしずく被害弁護団のうち同日、提訴に踏み切ったのは東京、横浜、名古屋、大阪、福岡など15弁護団。原告数は福岡の100人が最多で、東京が82人、大阪が64人などとなっている。

 訴えられたのは悠香のほか、旧製品を製造したフェニックス(奈良県御所市)と、せっけんに配合され、アレルギーを引き起こす原因とされる加水分解コムギ末「グルパール19S」を製造した片山化学工業研究所(大阪市)。

 加水分解コムギ末は2010年12月まで販売した旧製品に含まれている。悠香は昨年5月、約4650万個を対象に自主回収を開始。回収はほぼ終えているという。

 訴状などによると、旧製品を洗顔などに使っていた原告らは、使用直後や小麦を含む食事を取った際に目のかゆみや腫れ、じんましん、息苦しさなどのアレルギーを発症。全身アレルギー症状「アナフィラキシーショック」で意識障害に陥り、救急搬送されたケースもあるとしている。

 福岡の弁護団は「通常のせっけんの用法の範囲内で使用してアレルギーを被った。旧製品が安全性を欠いていることは明らかで、PL法の定める『欠陥』が存在する」と主張。悠香は20日、「今まで同様、誠意をもって対応させていただく」とのコメントを発表し、フェニックスと片山化学工業研究所は「まだ訴状が届いていない」としてコメントを控えた。

 旧製品を巡っては昨年8月に仙台地裁、同12月には福岡地裁で、悠香1社に対する損害賠償訴訟が起きている。

2012/4/20 21:10 日経新聞

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~



【西岡里恵】

春 



 春を満喫しに、先日、多布施川に行って来ました。
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 今年も、桜の美しい時期に、暖かい陽気に恵まれ、ゆっくり桜を眺める時間を持つことができ、大変幸せでした。

 それから、こちらは、うちのお庭に咲いたお花です。
 何のお花かお分かりになりますか?
IMG_0782_convert_20120415142846.jpg
 これは、花梨のお花です。毎年、桜が終わる頃に花を咲かせ、秋になると実がなります。

By shimoyama

霊能師・下ヨシ子らに違法判決! 

昨日、名古屋地裁で下ヨシ子らに対し、「浄霊」の儀式代、慰謝料等を求めて裁判を続けていた被害者の勝訴判決が出ました!

テレビでも有名な霊媒師下ヨシ子氏ですが、悩み事の解決には浄霊が必要、等と不安を煽って多額の現金を支払わせていた点の違法性を裁判所が認めました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

「浄霊が必要」現金払わせた宗教法人に賠償命令 

名古屋市の女性(51)が、悩み事の相談に対し「解決には浄霊が必要」と不安をあおられ、不当に多額の現金を支払わされたとして、熊本市の宗教法人「肥後修験遍照(へんしょう)院」と下ヨシ子主宰者らを相手に、約950万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、名古屋地裁であった。

 堀内照美裁判長は「不安を抱えた心理状態につけ込み、継続的に儀式を受けさせた」と述べ、慰謝料などを含め、同院側に計約610万円を支払うよう命じた。

 判決によると、女性は2002年8月、体調不良や子供の病気といった悩み事の解決のため、テレビ番組で知った同院の別院(京都府宇治市)を訪問。女性は別院から「浄霊で魂を清めれば、災いから守られる」と言われ、08年11月までの約6年間で「浄霊」の儀式代などとして計約530万円を支払った。

 裁判で同院側は、女性はトラブル解決のために自ら訪れていたとして、違法性はなかったと主張。しかし、判決は、同院側が儀式後も「霊に取りつかれている」などと繰り返し説明しており、「不安に陥れたり畏怖させたりする行為は違法と認められる」と判断した。

 下主宰者は、多数のテレビ番組に霊媒師として出演していた。同院側の弁護士は「不当判決で、控訴して争う」とコメントした。

(2012年4月13日22時10分 読売新聞)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

不安、悩みがある人は、やはり何かにすがりたくなりますよね。
そういった人の弱みに付け込むようなこの手の商法は、ひどいなあと思います。

霊媒師等を取り上げる番組も多く、このようなテレビ等のマスコミの責任もあるのではないでしょうかね~

鑑定、占いがよく当たるといっても、さまざまなお金を出す必要が出てくるのはおかしいです。

人生、山あり谷あり、だと思います。
うまくいかないからと言って、必ずしも原因があるわけではないし、お金を出してもうまくいくようにはなりません。。

だまされないようにしましょう!



【西岡里恵】

ホームページ、リニューアルしました! 

4月はいろいろと新しいことも始まる季節で、心改まりますよね。

ローズの会も、立ち上げからちょうど3年目に入り、
メンバーが変わったこともあり、ホームページをリニューアルいたしました!

新・女性弁護士ローズの会ホームページはこちら→ http://roselaws.com/

1年目は「ローズ」にちなんでピンク(ちょっと濃い目の色)、
2年目はさわやかなミドリでしたが、
今年は、白を基調にしたピンクにしました!

女性らしく、やわらかいイメージを目指しました

福岡、広島の悩める皆様、どうぞお気軽にご連絡くださいね


統一協会、億単位の支払いを命じる判決続く。。 

先日、福岡高裁で統一教会に約4億円の支払いを命じる判決が出たことをお知らせしましたが、統一教会からは上告されることなく、確定いたしました!

先週、無事に全額(利息がかなりついていました!)任意の支払いがあり、終了しました!

そして、札幌では、3月29日、統一教会に約2億7800万円の支払いを命じ、その布教活動を違法だと認める判決が出ています。

札幌はまだ地裁判決ですので、控訴されるでしょうが、統一教会には億単位の判決が続いていますね~

任意で6億近く一括で支払ってきていますし、まだまだ資力はありそうです。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

統一教会:「違法な布教活動」と札幌地裁が賠償命じる 

違法な布教で入信させられ、献金や奉仕を強いられたとして、北海道と愛知、鹿児島両県の元信者ら63人が、世界基督教統一神霊協会(統一教会)に約6億6500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、札幌地裁であった。橋詰均裁判長は「信者が原告らに行った布教活動は社会常識から著しく逸脱し違法」として、統一教会に約2億7800万円の支払いを命じた。

 判決によると、原告らは86~04年、統一教会と知らされずに勧誘され入信。その後、献金や数珠などの購入、合同結婚式で見知らぬ相手との結婚などを強要された。

 判決後、原告側代理人の郷路(ごうろ)征記弁護士は「勧誘時に団体名を名乗らなかったり、不信心を理由に献金を迫るといった宗教団体の違法活動の基準を示しており、画期的な判決だ。統一教会だけでなく、他の宗教団体の活動にも適用できる」と語った。統一教会広報局は「判決の認定内容は事実に反しており遺憾だ。判決文を精査し今後の対応を決めたい」とのコメントを出した。【坂井友子】

毎日新聞 2012年3月29日 20時00分

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~



【西岡里恵】
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